【2026年体験談】国際 雑貨 EXPOで中国OEMメーカーを探す方法|展示会の商談・確認ポイント

【2026年体験談】国際 雑貨 EXPOで中国OEMメーカーを探す方法|展示会の商談・確認ポイント OEM
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「中国OEMメーカーを探したいけれど、日本国内の展示会でも見つけられる?」

「展示会に中国メーカーが出展していても、どうやって探せばいい?」

「気になるメーカーを見つけたら、何を確認すればいい?」

中国OEMメーカーを探す方法のひとつとして活用できるのが、日本国内で開催される展示会です。

この記事は、2026年6月に東京ビッグサイトで開催された、RX Japan主催のライフスタイル Week『国際 雑貨 EXPO【夏】』を実際に訪問した体験をもとにしています。

会場では、商品を実際に手に取れるだけでなく、中国メーカーの担当者と直接話し、OEM対応や価格、仕様などについて質問することもできます。

一方で、出展企業が多いため、すべてのブースを細かく見て回ろうとすると時間が足りません。

また、展示サンプルが良かったからといって、そのまま量産品質を判断できるわけでもありません。

この記事でわかること

  • 国際 雑貨 EXPO夏に出展していた中国企業の様子
  • 展示会で中国メーカーを効率よく探す方法
  • 中国メーカーと商社を見分けるための確認ポイント
  • 中国メーカーとの商談で聞いておきたい項目
  • 展示サンプルで品質・仕様を確認するときの注意点
  • 展示会を中国OEMの発注先探しに活用する方法

日本国内の展示会を中国OEMメーカー探しに活用したい方は、参考にしてください。

本記事は著者が実際に中国工場とのOEM交渉を行った経験をもとに執筆しています。

  1. 国際 雑貨 EXPO夏に行ってきた|中国メーカーの出展・商談の様子
    1. 国際 雑貨 EXPOには中国メーカーが多数出展していた
    2. 中国メーカーと商談して感じた日本市場への関心の高さ
    3. 中国企業のブースでは積極的に商談を持ちかけられた
    4. 中国メーカーの展示サンプルを日本で直接確認できる
      1. 展示サンプルは手に取って品質を確認する
      2. 商品の重さ・質感・サイズを実物で確認する
      3. バッグ・アパレルなどの縫製品質を確認する
      4. パッケージの価格とOEM対応も確認する
  2. 国際 雑貨 EXPOで中国OEMメーカーを探す方法
    1. ①事前に出展社と商品カテゴリーをチェックする
    2. ②作りたい商品に近い中国企業のブースを探す
    3. ③展示されていない商品やOEM対応も聞いてみる
    4. ④中国メーカーか商社かを確認する
  3. 展示会で中国OEMメーカーと商談するときの確認ポイント
    1. 中国OEMメーカーに確認したい10項目
    2. 展示会では発注より「OEM候補メーカー探し」を優先する
  4. 国際 雑貨 EXPOは中国OEMメーカー探しにも活用できる
  5. よくある質問???
    1. 国際 雑貨 EXPOには中国メーカーも出展していますか?
    2. 中国語が話せなくても中国メーカーと商談できますか?
    3. 展示会では中国メーカーと何を話せばいいですか?
    4. 展示会で気に入った商品があれば、その場で発注しても大丈夫ですか?
    5. 中国メーカーと中国商社はどちらを選べばいいですか?
    6. 展示会で中国メーカーを見つけた後は何をすればいいですか?
  6. まとめ
  7. 次回の国際 雑貨 EXPO開催情報
  8. 参考文献・引用元

国際 雑貨 EXPO夏に行ってきた|中国メーカーの出展・商談の様子

国際 雑貨 EXPOは、RX Japanが開催するライフスタイル Weekの構成展のひとつです。

会場には雑貨をはじめ、さまざまな商品を扱う企業が出展しています。

今回私が注目したのは、商品そのものだけではありません。

「日本国内の展示会で、どのくらい中国メーカーを探せるのか」

という点です。

実際に会場を回ってみると、中国企業のブースは想像していた以上に多く、中国OEMメーカーを探す場所としても活用できると感じました。

国際 雑貨 EXPOには中国メーカーが多数出展していた

正確な出展社数を数えたわけではありませんが、私の体感では中国企業だけでも100ブース以上はあったと思います。

ただし、これは私が会場を回って感じた印象であり、公式な中国企業の出展社数ではありません。

会場内は雑貨、アパレル、靴などカテゴリーごとにある程度分かれていたため、自分がターゲットにしている商材のブースを探すのは、それほど難しくありませんでした。

展示会では、特に

  • 生活雑貨
  • 靴
  • アパレル
  • 生地

などを扱う中国企業が多かった印象です。

中国企業かどうかについても、比較的簡単に確認できました。

各社の展示ブースには、どこの国・地域の企業なのか分かるような表示があり、OEMを取り扱っている企業についても、OEM対応が分かる表示を出しているブースがありました。

そのため、

「この会社は中国企業なのか」

「OEMの相談ができそうなのか」

を確認してから声をかけることができます。

言葉についても、思っていたほど大きな壁は感じませんでした。

ブースによっては「日本語で商談可能」といったPOPを掲示している企業も多く見られました。

日本語での会話が難しい場合でも、スマートフォンなどを使えば簡単なやり取りができるブースがほとんどでした。

少なくとも私が回った範囲では、「中国語だけでなければ商談できない」というブースはなかったと思います。

もちろん、細かな仕様や契約条件まで詰める場合は別ですが、展示会で、

「何を作っている会社なのか」

「OEMできるのか」

「MOQはどのくらいなのか」

といった基本情報を確認する程度であれば、コミュニケーションに困る場面はそれほど多くありませんでした。

中国メーカーと商談して感じた日本市場への関心の高さ

実際に中国に工場を持つブースの担当者と話をして、特に印象に残ったのが日本市場への関心の高さです。

私が商談した担当者からは、日本企業と取引していることが、欧米など他国の企業からの評価にもつながるという話を聞きました。

その理由として挙げられていたのが、

  • 品質
  • 仕様
  • 素材

などに対する日本市場の要求です。

さらに興味深かったのが、日本市場は商品の流行や求められる仕様の変化が早く、素材・機能・仕様などについて新しい提案を続けていかなければ、取引を継続することが難しいという話でした。

中国メーカー側から見ても、日本企業との取引は単純に商品を生産するだけではなく、自社の商品開発や品質を高める意味があるようです。

こうした話をメーカー担当者から直接聞けるのも、展示会へ行くメリットだと感じました。

中国企業のブースでは積極的に商談を持ちかけられた

会場を歩いていて特徴的だったのが、ブースの商品を少し見ているだけでも、担当者から積極的に声をかけられることです。

一方で、チラシなどの配布物を大量に配っている印象はあまりありませんでした。

商品に興味を示した来場者と、直接話をすることを重視しているように感じます。

商談が少し長くなると、展示されているサンプルとは別の商品を出してくるブースもありました。

例えば、

「この商品を探しています」

「こういう機能の商品はありませんか?」

と話していくと、ブースの表側には出していなかった商品を紹介してもらえることがあります。

そのため、展示されている商品だけで、その会社の取扱商品を判断しない方がよいでしょう。

ブースによっては卸値まで提示してくれる企業もあり、複数社を回れば価格を比較することもできます。

そして、もうひとつ印象的だったのが展示会後です。

名刺交換をすると、後日かなりの確率で英語の長文メールが届きます。

中国メーカー側も展示会を単なる商品PRの場所ではなく、今後の取引につなげる商談の場として考えていることが分かります。

中国メーカーの展示サンプルを日本で直接確認できる

展示会へ行って感じた大きなメリットは、展示サンプルを自分の目で確認できることです。

展示サンプルのチェックポイントの説明画像

画像だけでは分からない部分を、その場で実際に確認できます。

さらに、ブースには営業担当者だけでなく、場合によっては社長など意思決定に近い人がいることもあります。

そのため、商品について細かな話を聞いてもらえることがあります。

なかには、まだ販売していない企画中の商品について話してくれる企業もありました。

ただし、メーカー側も積極的に営業してきます。

こちらが探している商品とは別の商品を次々と提案される場合もあるため、展示会を効率よく回るなら、1社あたりの商談時間をある程度決めておくことをおすすめします。

展示サンプルは手に取って品質を確認する

展示されているサンプルは、見るだけでなく、可能であれば実際に触らせてもらいましょう。

商品を手に取れば、

  • 表面の仕上がり
  • 傷
  • 成形状態
  • 素材
  • 細かな構造

などを目視で確認できます。

ただし、ここで注意したいことがあります。

展示会に置かれているサンプルは、メーカー側が展示用として選んだ、状態の良い個体である可能性があります。

そのため、

「展示品がきれいだった=量産品もすべて同じ品質」

とは考えない方がよいでしょう。

実際にOEMを進める場合は、あらためて自社向けのサンプルを作成し、仕様や品質を確認することが重要です。

商品の重さ・質感・サイズを実物で確認する

商品の重さや肌触りは、実物を見るメリットが特に大きい部分です。

持ったときの重さや素材の硬さ、柔らかさ、表面の質感などは、数値や写真だけでは判断しにくいことがあります。

サイズについても同様です。

寸法表だけでなく、実際の商品を見ることで、

「思ったより大きい」

「この厚みなら持ち運びしやすそう」

など、商品化した際のイメージがしやすくなります。

バッグ・アパレルなどの縫製品質を確認する

バッグ、アパレル、靴などの縫製品であれば、縫製部分も確認しておきたいポイントです。

例えば、

  • 縫い目
  • 糸の処理
  • 左右差
  • ファスナー周辺
  • 生地の合わせ方

などです。

展示サンプルだからこそ細部まで見て、そのメーカーがどの程度の商品を作れるのかを確認します。

ただし、こちらも展示サンプルだけで最終判断せず、量産前のサンプル確認につなげることが重要です。

パッケージの価格とOEM対応も確認する

展示品にはパッケージが付いている商品と、商品だけが展示されているものがありました。

ここで確認したいのが、

「提示された商品価格にパッケージが含まれているのか」

という点です。

さらにOEM商品として販売するのであれば、

  • オリジナルパッケージを作れるか
  • ロゴを印刷できるか
  • デザインを変更できるか
  • パッケージのMOQはいくつか

なども確認しておくとよいでしょう。

商品本体とパッケージは分けて条件を確認することをおすすめします。

国際 雑貨 EXPOで中国OEMメーカーを探す方法

展示会でOEMメーカーを探す流れの説明画像

中国企業が100社あったとしても、そのすべてと商談する必要はありません。

重要なのは、自社の商品と相性のよいメーカーを効率よく探すことです。

私の場合は、大きなブースや商品カテゴリーを手がかりにしながら候補を探しました。

①事前に出展社と商品カテゴリーをチェックする

まず、展示会へ行く前に出展企業をある程度確認しておきます。

特に大きくブースを出している企業を何社か確認し、自分が探している商品カテゴリーを取り扱っているかチェックします。

大きなブースを構えている雑貨企業の場合、さまざまな商品を製造・取り扱っている可能性があります。

例えば、自分がバッグを探しているのであれば、バッグを扱っている大きなブースをひとつの起点にします。

そして展示会MAPを見て、その周辺に同じカテゴリーの企業がないか確認します。

これだけでも、何も決めずに会場を歩き回るより効率的です。

一方で、事前チェックだけに頼る必要もありません。

実際に会場を歩いていると、

「こんな商品を作っている会社があるのか」

「この素材は自社商品にも使えそう」

といった、想定していなかったブースに出会うことがあります。

展示会のメリットは、探していたメーカーを見つけることだけでなく、探していなかった商品やメーカーにも出会えることです。

そのため、事前に候補を決めつつ、会場を自由に見る時間も残しておくとよいでしょう。

②作りたい商品に近い中国企業のブースを探す

中国メーカーだからという理由だけで、すべてのブースを回る必要はありません。

まずは自分が作りたい商品に近い展示品を探します。

例えばバッグをOEMしたいのであれば、

バッグを展示している
↓
自分が作りたい仕様に近い
↓
会社もしくは工場の場所
↓
OEMに対応している

という順番で確認すると効率的です。

商品に興味を示せば担当者から声をかけられることも多いため、そこから商談を始めればよいでしょう。

③展示されていない商品やOEM対応も聞いてみる

ブースに自分が探している商品がなくても、近い商品を扱っているなら、

「こういう商品は作っていますか?」

と聞いてみる価値があります。

先ほど触れたように、話をしていると展示サンプル以外の商品を出してくれる企業もありました。

展示スペースには限りがあるため、メーカーが取り扱っているすべての商品を並べているとは限りません。

また、

「この商品に○○の機能を追加できますか?」

「素材を変更できますか?」

といった質問から、OEMの可能性が広がる場合もあります。

④中国メーカーか商社かを確認する

展示会で中国企業を探す際には、メーカーなのか商社なのかも確認しておきましょう。

私が会場を回った印象では、特に大きなブースを構えてさまざまな雑貨を展示している会社では、商社の比率が高いように感じました。

ただし、

「商社だから候補から外す」

という判断はおすすめしません。

商社には商社のメリットがあります。

さまざまな商材を扱っているため、自分では考えていなかった商品を提案してもらえる可能性があるからです。

特に専門性のある商社であれば、単純なA商品だけではなく、

A商品の機能を改善したA’商品

あるいは、

A商品にBの機能を追加したAB商品

といった提案につながることがあります。

OEMの商品開発では、最初から完成形が決まっているとは限りません。

メーカーと直接取引することだけにこだわらず、自社の商品企画を広げてくれる企業かどうかという視点でも見てみると、新しい発見につながります。

展示会で中国OEMメーカーと商談するときの確認ポイント

気になるブースを見つけたら、その場ですべての条件を決める必要はありません。

展示会ではまず、OEM先の候補として今後も話を進めたい会社なのかを確認します。

最初は、

「この商品はOEMできますか?」

「色や素材は変更できますか?」

「ロゴを入れることはできますか?」

など、簡単な質問から始めれば十分です。

作りたい商品が決まっている場合は、もう少し具体的に伝えます。

例えば、

「この商品に近い仕様で、素材を変更してオリジナルロゴを入れたい」

と伝えれば、メーカー側も対応できるか判断しやすくなります。

中国OEMメーカーに確認したい10項目

私なら、少なくとも次の内容を確認します。

展示会で確認したい10項目の説明画像

特に価格については、単価だけを比較しないことが重要です。

同じように見える商品でも、

  • 数量
  • 素材
  • 印刷
  • パッケージ
  • 検品
  • 仕様

などによって条件が変わります。

ブースで卸値を提示された場合も、その価格だけで発注先を決めるのではなく、どの条件で提示された価格なのかを確認しておきましょう。

展示会では発注より「OEM候補メーカー探し」を優先する

中国メーカー側は積極的に商品を提案してくれます。

これは展示会のメリットですが、一社と長く話していると他のブースを見る時間がなくなります。

そのため、

展示会=発注先を決める場所

と考えるより、

展示会=発注先の候補を見つける場所

と考えた方が動きやすいです。

展示会ですべての条件を決める必要はありません。気になる中国メーカーを見つけたら、次の流れで確認すると効率よく商談できます。

STEPやること確認ポイント
STEP1商品を見る作りたい商品に近いか、品質や仕様を確認
STEP2OEM対応を確認色・素材・サイズ・ロゴなどを変更できるか
STEP3メーカー・商社を確認自社工場の有無や得意な商品を確認
STEP4条件を聞くMOQ・概算価格・サンプル・納期などを確認
STEP5名刺交換する担当者名・メールなど展示会後の連絡先を確認
STEP6展示会後に商談する見積もり・サンプル・仕様・品質などを詳しく確認

という流れで十分です。

特に多くの中国企業が出展している展示会では、一社目で決めず、複数社を見て比較することに価値があります。

国際 雑貨 EXPOは中国OEMメーカー探しにも活用できる

実際に国際 雑貨 EXPO夏へ行ってみると、私の体感では100ブース以上の中国企業が出展しており(公式集計ではありません)、生活雑貨、靴、アパレル、生地など幅広い商品を見ることができました。

何より大きいのは、商品を見るだけでなく、中国メーカーの担当者とその場で直接話せることです。

実物を手に取って、

「この素材を変更できる?」

「ロゴを入れられる?」

「MOQはいくつ?」

「別の商品も作っている?」

と質問できます。

一方で、展示サンプルの品質だけで量産品まで判断したり、その場で提示された価格だけを見て発注先を決めたりするのは避けた方がよいでしょう。

展示会で重要なのは、発注を決めることではありません。

自社の商品に合いそうな中国メーカーや商社を見つけ、次の商談につながる接点を作ることです。

事前に商品カテゴリーと候補ブースを確認し、会場では実際の商品を見ながら複数社と話す。

そして気になる会社とは名刺交換をして、展示会後に仕様・見積もり・サンプルなどを詳しく詰めていく。

この使い方であれば、日本国内の展示会でも中国OEMメーカーを探す有力な機会になると感じました。

出展企業や開催日時、会場などは変更される場合があるため、来場前に公式サイトで最新情報を確認してください。


よくある質問???

国際 雑貨 EXPOには中国メーカーも出展していますか?

はい。実際に国際 雑貨 EXPO夏へ行った際には、多くの中国企業が出展していました。

正確に数えたわけではありませんが、私が会場を回った体感では100ブース以上あり、生活雑貨、靴、アパレル、生地など幅広い商品を見ることができました。

ただし、出展企業や国・地域は開催回によって変わるため、参加前に公式サイトの出展社情報を確認することをおすすめします。

中国語が話せなくても中国メーカーと商談できますか?

中国語が話せなくても、基本的な商談は可能です。

「日本語で商談可能」と表示しているブースも多く、日本語が通じない場合でもスマートフォンなどを使って簡単なやり取りができました。

ただし、仕様や品質基準、価格などの重要な条件については、認識違いを防ぐため、展示会後にメールや仕様書など文字に残る形で再確認することが重要です。

展示会では中国メーカーと何を話せばいいですか?

まずは「この商品はOEMできますか?」と聞くところから始めれば問題ありません。

興味があれば、メーカーか商社か、MOQ、素材・色・サイズの変更、ロゴ入れ、サンプル作成、概算価格、納期などを確認します。

展示会ですべての条件を決める必要はなく、まずは「今後も商談を続けたい会社か」を判断するための情報を集めるとよいでしょう。

展示会で気に入った商品があれば、その場で発注しても大丈夫ですか?

展示会で商品を気に入っても、その場ですぐに量産を発注するのはおすすめしません。

展示されている商品は状態の良いサンプルである可能性があり、実際の量産品と同じ品質になるとは限らないためです。

まずは名刺交換を行い、展示会後に正式な見積もりを取得します。そのうえで自社向けのサンプルを作成し、仕様や品質を確認してから量産へ進む方が安心です。

中国メーカーと中国商社はどちらを選べばいいですか?

一概にメーカーの方がよいとは限りません。

メーカーとの直接取引には、製造条件や仕様について直接話しやすいメリットがあります。一方、商社は複数の商品や工場を扱っているため、当初考えていなかった素材や機能、別商品の提案を受けられることがあります。

メーカーか商社かだけで判断せず、商品知識、提案力、品質、MOQ、価格、対応力などを含めて比較することが重要です。

展示会で中国メーカーを見つけた後は何をすればいいですか?

まず、名刺や商談内容を整理して、気になった企業を数社に絞ります。

その後、担当者へ連絡して、正式な見積もりやサンプルを依頼します。

展示会で聞いたMOQや価格だけで判断するのではなく、仕様、品質、納期、パッケージ、取引条件なども確認し、複数社を比較してから発注先を決めることをおすすめします。

まとめ

実際に国際 雑貨 EXPO夏へ行ってみると、生活雑貨やアパレル、靴、生地などを扱う中国企業が数多く出展しており、日本国内でも中国OEMメーカーを探せることが分かりました。

展示会を活用する大きなメリットは、商品を実際に手に取りながら、メーカー担当者と直接話せることです。

気になるブースを見つけたら、商品を見るだけでなく、OEM対応の可否やMOQ、仕様変更、サンプル、パッケージなどについて確認してみましょう。

ただし、展示サンプルの品質やその場で提示された価格だけで、発注先を決めるのはおすすめしません。

展示会は「その場で発注先を決める場所」ではなく、自社の商品に合いそうな中国メーカーや商社を見つける場所として活用するのがポイントです。

複数の企業と商談して名刺交換を行い、展示会後に見積もりやサンプル、仕様、品質などを比較したうえで、発注先候補を絞り込んでいきましょう。

中国まで足を運ばなくても、国内の展示会だからこそ実物を確認しながら複数の中国企業と直接話せます。中国OEMの取引先を探している方は、メーカー探しの選択肢のひとつとして国際 雑貨 EXPOを活用してみてください。


次回の国際 雑貨 EXPO開催情報

次回は、「第30回 国際 雑貨 EXPO【秋】」がライフスタイル Week TOKYO【秋】内で開催予定です。

項目内容
展示会名第30回 国際 雑貨 EXPO【秋】
開催日2026年10月7日(水)~9日(金)
開催時間10:00~17:00
会場東京ビッグサイト
主催RX Japan合同会社

中国メーカーや海外企業との商談を検討している方は、事前に出展社情報を確認し、自分が探している商品カテゴリーのブースをいくつかピックアップしてから参加すると効率よく回れます。

※開催情報は変更される場合があるため、参加前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

遠方から参加する場合は、会期直前になると東京ビッグサイト周辺のホテルが埋まることもあります。宿泊が必要な方は、早めに空室を確認しておくと安心です。

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参考文献・引用元


著者プロフィール

著者:中国OEM実務者
中国OEM・輸入ビジネスの実務経験10年以上。
中国OEM工場の現地訪問経験(約20社)。
OEM商品の企画・製造の交渉に従事。

中国工場とのオンライン商談、MOQ交渉、輸入原価計算、品質管理などの実務を経験。
現場で得た知見をもとに、中国OEMや輸入ビジネスに関する実践的な情報を発信しています。

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